2017年09月19日

忘れてた花火

破裂音が大きいので音量に、お気をつけください。


CAMERA SONY HDR-AS30V
Feiyu G4 GS 3-Axis Gimbal

8月6日に公開したのに、記事を書くのをすっかり忘れていた花火の映像。
小田原酒匂川の花火大会。この数年は片手にビールを持って、橋の上をゆっくり歩きながら、両側に打ち上げられる花火を見るのが恒例になっています。なんだか、爆撃の只中にいるのに全然安全、、、みたいな不思議な感じです。

いつかはこの雰囲気を映像にしてみたいと思っていたのが、今回のこの映像。打ち上げが始まる時間になると川の両岸に人々がどっと集まってきます。興奮して飛び跳ねちゃう子や泣いている子、警官も大勢投入されて騒然とした感じ。そんな人々も写し込んで、花火の夜の雰囲気を出したいと思っていました。

思いつきで、急いで準備して出たので、久しぶりに使うジンバルのモード切り替えの仕方をすっかり忘れてしまっていました。もう少し花火を見上げる絵が欲しかった。特に最後の大玉のは空を見上げてぐるっと回りたかったけど、うまく行きませんでした。来年再チャレンジしたいと思っています。
posted by kazzo at 01:12| Comment(0) | 自作動画

2017年07月25日

カメラケースを作ってみる

ソニーの「HDR-AS30V」は 2013年10月に発売されたアクションカムです。
数年前に購入してからあまり出番がなかったのですが、自動車を買い換えたので車載動画に使えないかと引っ張り出してみました。

Case01.jpg

その後のモデルでは解消されましたが、本体にネジ穴がないために、三脚などにつける時には付属のウォータープルーフケースに入れて使うように設計されていたようです。

車載カメラにするため、ケースに入れて、吸盤式の雲台につけて実験してみたのですが、以下のような使いづらさがありました。

1.ケースがレンズを覆う設計のため、プラスチックの内部反射のせいか画質が落ちる。特に逆光の時。

2.約30分ほどでバッテリーが切れるので、その度にケースから出してバッテリー交換をしなければならない。USBケーブルで外部から給電して撮影する機能はあるが、密閉型のケースに入れるとプラグが刺せなくなる、同じ場所に三脚ネジの座金があるため、ケースに穴を開けると、三脚ネジの部分を別に作らなければならない。

3.コンパクトに設置するため、上から吊り下げるように雲台につけたい時があるが、その場合はカメラを天地さかさまに設置するため、天地が逆の動画になるので、その後の編集に手間がかかる。

4.フロントグラスの内側に吸盤三脚を取り付け、フロントグラス越しに前面の景色を撮る場合、カメラに日が当たるとケース下部の黄色い部分と、カメラ前面のSONYロゴが映像に写り込んでしまうことがある。

Case09.jpg
 ひどい時はここまで写り込んじゃう

はじめは、画質アップを目標に、ウォータープルーフケースを2つ持っていたので、古い方のケースのレンズ部分を切り離して、ケースの前面を黒く塗る改造をしてみました。しかし、このケースのプラスチック、めちゃ硬かった。レンズ部分の真ん中あたりにドリルで穴を開けようとしたら歯が立たない、ダイヤモンドカッターでレンズ部周辺から削って、やっと切れました。さすが世界のソニー。

Case07.jpg

そんなことをしていたら、ケースを作っちゃおうか?と思い立ちました。よく使っている低発砲塩ビ板「Forex」で箱を作って上下にカメラネジのナットを埋め込む感じです。
アドビイラストレーターで実寸の図面を作って。そこから部品図を作り、紙にプリントして、軽く吹いたスプレーのりで
Forexに貼り付け、普通のカッターで切り分け、紙を剥がして、シンナーでのりを拭き取り、塩ビ用接着剤で組み立てました。あまりに組みつけが悪かったのでパテで隙間を埋め、艶消しの黒で塗装しました。

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Case02.jpgCase03.jpg
Case05.jpgCase06.jpg
 テスト用にモバイルバッテリを使っています。

防水機能はありませんが、一応課題の解決は盛り込んだので、実際に使用して実験したいと思います。

心配なのは、材料が柔らかめなのでネジ部分が持つかどうか。揺れはどうか。それと素材的に保温効果がありそうなので長時間撮影した場合、カメラの発熱がこもって動作不良にならないかどうか。。。

それと、出来上がりサイズが以外と余裕があったため、後ろからカメラがすっぽり抜け落ちる可能性があるので、紙か、放熱用にアルミ箔でも挟もうかと思っています。
posted by kazzo at 20:00| Comment(0) | 日記

2017年06月04日

顔の絵

絵を描いてみました。フォルニセッティ風の展開になるかも。
Face2.jpg
posted by kazzo at 14:44| Comment(0) | 日記

会計士の映画

「ザ・コンサルタント」をレンタルしてみました。面白かった。



クリスチャン・ウルフ(クリス)は高機能自閉症児。数学的な能力は並外れているが、意思疎通能力には劣り、様々なことに独自の強いこだわりを持ち、それが引き金になってパニック発作を起こしてしまう。

軍人の父親は妻が逃げ去った後、クリスが将来一人で生きて行けるように、弟には兄のサポートをするように、2人に限界を超えた軍人流のスパルタ教育を施す。

大人になったクリスは田舎町で数学の才能を活かして優秀な会計士として個人事務所を持っている。しかしこれは表向きの顔、実は多数の暗黒組織の会計士をしているのだ。普通あまりに多くを知りすぎた会計士は短命なのだが、彼が生き続けているのは父親に仕込まれた暗殺術や軍事作戦術のおかげなのだ。

ある企業の会計の謎を調査する仕事の依頼を受けて。クリスは超人的な調査能力を発揮して会計のカラクリに迫るが、突然会計責任者が自殺、調査は中止、プロの殺人集団に命を狙われる。しかし、スイッチが入るとクリスは優秀な殺人者にもなるのだ。

現在の事件の合間に過去のクリスの生い立ちが挿入されて、次第に複雑な事情が明らかになってゆく、出演者の皆にも別の顔や事情があって後半次々に伏線が回収されてそれぞれにグッとくる。

クリス役を演じるベン・アフレックは、どの映画に出てもウドの大木感があって不思議な俳優だけど、今回はバッチリはまったと思う。彼のこのキャラクターはシリーズ物になるかもと思うほど魅力的なのです。

どうやってこんな不思議な設定を思いついたのかと思いながら見ていたけど、後半の展開はスーパーマンなどのヒーロー物のような印象です。ヒーロー物を下敷きにして、ヒーローにはつきもののウィークポイント、どうしても克服できない弱点を自閉症にしたらこんな話になったのかもしれません。
posted by kazzo at 00:30| Comment(0) | 映画

2017年05月01日

3回目ぐらいが面白い映画



久しぶりに「ゲーム」を見ました。

映画は大富豪の家のホームムービーから始まります。広大な敷地の邸宅で催された長男の誕生会。しかし父親はなぜか浮かぬ顔。長男ニコラスの顔のアップから、現在のニコラスの顔にカットが変わる。

投資銀行の社長になったニコラス(マイケル・ダグラス)、冷徹で嫌な感じの金持ちになった。今日は48歳の誕生日。あの父親が自殺した歳だ。久しぶりに問題児の弟コニー(ショーン・ペン)が訪ねてきてプレゼント代わりに謎のCRSクラブのカードを渡される。

商談で通りかかったビルにCRSのサンフランシスコ支部があるのに気付き、誘惑に負けて尋ねると、いきなりの適性検査。2時間のはずが1日拘束され、ある種のゲームだと説明され同意書にサインさせられる。

家に帰ると車寄せにピエロの人形が横たわっていて(ソウみたいなホラーか?)いつも見ている経済番組の有名キャスターが番組中に突然テレビから話しかけ、ゲームについて説明(SFか?)。次の日から小さなイタズラを仕掛けられる。

CRSでもらったペンはインク漏れでポケットにシミをつけ、言い負かしてやろうと臨んだ商談では重要書類を揃えたカバンが開かず、ウェイトレスにはワインを胸にぶちまけられ、目の前で人が倒れ、ウェイトレスとともに介抱して救急車に乗り、ついた病院では突然明かりが消えて2人以外の人が姿を消してしまう。。。大変なことに巻き込まれたと思った時にはすでに遅く、イタズラは実行不可能な規模に大きくなってニコラスの日常を侵食してくる。
信用や、命まで失いかねない事件に巻き込まれて、誰が仕掛け人なのかもわからない。ついには全財産を乗っ取られ、メキシコの片田舎に遺棄されてしまう。しかしニコラスはそこから反撃を開始する。

この映画はその後も予想を裏切る展開を続け、正直なところ、1度目は疲れて途中で見るのをやめてしまいました。2度目には最後まで見てなんだこういう話だったのかと感心。そこまでは騙される側の視点で見ていたのですが、3度目以後は騙す側の視点で見ているので、面白いのです。。。ニコラス役のマイケル・ダグラスの驚いたり、怒ったり、困ったり、見破ったりの表情が素晴らしく光り輝くのです。タクシーに閉じ込められて海に突っ込む場面の慌てっぷりは大笑いしちゃう場面に変わっています。

映画の後半で、ニコラスは最初に会ったCRSの担当者が役者なのに気付き、彼を銃で脅してCRSの本部に乗り込みますが、案内されたのはスタッフの食堂で、今までニコラスを騙してきた仕掛け人の人たちが一堂に会しています。あの人もあの人も仕掛け人だったのかと、最初から突きあわせをしたくなるような大謎解き場面が仕込まれているのも、制作者たちが何度か見直してからが面白くなる映画を作ろうとしていたフシがあるのです。そういえば始まりのタイトルがジグソウパズルなのも後になってぴったりくる感じなのです。仕掛け人たちを演じる役者たちも忘れられない顔をしています。それにしても、才能がある人が本気で作るとこんなものが作れるのかと感心します。監督はこういう映画を撮らせたら右に出る者がいないかも、デヴィッド・フィンチャー。
posted by kazzo at 19:47| Comment(0) | 映画