2016年06月29日

銀座の動画

「GINZA WINDOWS」。
梅雨の晴れ間を狙って東京・銀座に夜景を撮影に行きました。
日本有数の繁華街、銀座は趣向を凝らした建物やショーウインドウが軒を並べています。面白い店を探して歩き回ってみました。夏は日暮れるのが遅いため、撮り歩いているとあっという間に店じまいの時間になり人影もまばらになってしまいました。
CAMERA LUMIX DMC-FZ1000


music
Soft by PROJECT DIVINITY
https://www.jamendo.com/track/18232/soft
creativecommons licenses / BY-NC-SA 3.0

梅雨の雨の日が続いてなかなか撮影に行けずに鬱々と過ごすこの時期。いっそ雨の街をテーマにしようかと思いましたが、機材が心配でいまいち踏み切れません。

そんな中、晴れの予報があったのでビルと雲を撮ろうかと新橋に出かけて見たら雲ひとつないピーカン晴れで、昼の撮影はあきらめて、夕刻から銀座に出て新装なった東急プラザのあたりから撮影を始めました。銀座に出たらやろうと思っていた、お店のショーウインドウを撮って回る作戦です。

夏至が近いので、日の入りは7時頃、空はなかなか暗くなりません。10時くらいまで撮っていましたが9時以降は銀座の店は戸締りを始めてしまって、人通りもめっきり減って行きます。家に帰って映像にしてみると日が落ちた直後に撮ったものは独特の青っぽい色で、今回のイメージには合わなそうなので、もう1日撮影に行くことにしました。

それから2週間、やっと時間と天気の都合がついて追加撮影。いつものことですが、1日目はちゃんと考えずに撮っているので無駄カットが多く、2日目はある程度作りたい映像のイメージが決まっているのと、街の雰囲気にも慣れてスムーズに行く感じです。

面白いショーウインドウや建物に、道行く人も写し込んで、2K60fpsで撮った動画とスペクタクル感のある場所のタイムラプスを混ぜて、むしむしする梅雨の夜のひとときを過ごす人々の雰囲気を表現してみたいと思って作ってみました。
posted by kazzo at 00:28| Comment(0) | 自作動画

2016年06月12日

何度も見ちゃう映画

テレビで再放送をやっていると何度も見てしまう映画があります。
「タクシードライバー」とか「エイリアン」「遊星からの物体X」とか。
今回WOWOWで見た「フランティック」もその一つ。
「フランティック」は1988年制作のアメリカ映画。監督はロマン・ポランスキー。主演はハリソン・フォード。音楽はエンニオ・モリコーネ。



学会に出席するために妻を伴ってパリを訪れた外科医リチャード・ウォーカー、ついたばかりのホテルの部屋でシャワーを浴びている間に妻が消えてしまいます。シャワー中に妻が出ていた電話、ホテルの裏路地に落ちていた妻のブレスレットなどから、誘拐されたと確信して、ホテル、警察、米国大使館などに助けを求めるのですが、妻が浮気相手と逃げたのだろうと誰も親身になって取り合ってくれません。なんとなく怠惰なお国柄を思い知らされ、フランス語が全く話せないリチャードは一人、妻の奪還のために細い糸をたぐって奔走することになるのです。

巻き込まれ系のお話は、主人公の探索に付き合う感じで事件の全体像がわかって行くようになっていて、空港で取り違えられたトランク、中に入っていた「デデ」の電話番号のメモなどを頼りにひどい目に遭いながらトランクの持ち主不良少女ミシェルを見つけ出します。勝手気ままなミシェルと堅物のエリート外科医の凸凹コンビの探索行が始まると物語が動き出します。

この映画が好きなのは、ちょっとしたシーンも妙に小粋に作り込んである感じが理由かもしれません。例えば探し当てたデデの部屋。ドアノブが壊れていて、ドアを押すと開いてしまいます。普通なら部屋に入るのはためらいますが、中にいた猫が出ようとするので、足で制してドアを閉めると、、、ほらもう入っちゃってる。そして部屋の奥にはデデの死体が。。。結局猫は出て行ってしまいます。  他にも、スーツケースを抱えて急傾斜の屋根伝いにミシェルの部屋の天窓から部屋に入ろうとするが、高級なクツがツルツル滑って、窓枠にベルトを引っ掛けてスーツケースの中身を屋根にぶちまけてしまいます。裸足になろうと、クツを脱いで、靴下を中に入れて、、、それも屋根を滑り落ちて行って、、次から次へ何もかも無くして行く男の悲哀とダブって面白い場面です。

タイトルとエンドタイトルの音楽はエンニオ・モリコーネ、フランス風味の傑作。タクシー、クラブ、電話をかけたアメリカの実家でもグレイス・ジョーンズの名曲がかかっています。僕はこの映画でグレイス・ジョーンズを知ったのかもしれません。

監督のロマン・ポランスキーはポーランドの血を引くユダヤ系フランス人、第2次大戦の虐殺で母を失い、自らも逃亡生活、映画で成功してアメリカに移住するも、淫行疑惑でアメリカに帰れなくなり、フランスに亡命。2人目の妻はシャロン・テート(3人目はこの映画のミシェル役のエマニュエル・セニエ)というめちゃくちゃな人生の人ですが、作る映画はかっこいい。

監督と脚本家共作のオリジナル脚本のこの映画で、フランス人は怠惰、米大使館員は役立たず、主人公のアメリカ人は徹底的にひどい目に遭いますが、なんとなく監督の複雑な思いが込められているように感じます。「フランティック」は気が狂うといった意味らしいですが、フランはフランスにかかっていそうだし。

ところで。最初と中盤と最後にゴミ収集車のシーンが結構目立つ形で入っているんだけど、何を意味しているのか分からないのです。観光都市のパリの裏側ってことかな?。

posted by kazzo at 21:27| Comment(0) | 映画

2016年05月17日

東京湾岸エリアの動画

TOKYO BAY AREA
VIMEOとYOUTUBEに動画をアップしました。


music
En Voiture Simone by NICOCO
https://www.jamendo.com/track/900236/en-voiture-simone
creativecommons licenses / BY-NC-SA 3.0

東京湾岸エリアの動画を作ってみました。5月の連休に1日、お台場とテレコムタワーに撮影に行ったのですが、お台場はあまりに人が多く、テレコムタワーでは連休のためか貨物港に動きがなくて、思っていたような映像は撮れませんでした。
そこで、平日の午後、ゆりかもめで行ったり来たりしながら追加撮影をしました。吸盤付きの雲台を使って、ゆりかもめの窓からの撮影も試してみました。久々に訪れた湾岸エリアは開発が進んで驚くばかりでした。
今回使わせていただいた曲はガーシュウィン的な雰囲気の一曲。巨大な建築や忙しい町のイメージが合いそうな気がして選びました。
CAMERA LUMIX DMC-FZ1000
CAMERA PANASONIC LUMIX DMC-G5
LENS LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
LENS LUMIX G VARIO 1:4.0-5.6/45-150 ASPH.
LENS SAMYANG 7.5mm 1:3.5 UMC Fish-eye MFT
posted by kazzo at 18:58| Comment(0) | 自作動画

2016年04月19日

ユレユレ抑える?

あーやっぱり出たねこういうの。それもDJIで!。FEIYU用も出してくれないかなぁ。
しかしこの部分、加速度センサーとかで、電動にはできないのかな?。

DJI Osmo Z-Axis from cinema5D on Vimeo.

posted by kazzo at 23:00| Comment(0) | 自作動画

2016年04月11日

浅草 桜

「ASAKUSA SAKURA 浅草 桜」 
VIMEOとYOUTUBEに動画をアップしました。
桜吹雪を求めて、20年ぐらいぶりに浅草に行ってきました。
浅草は独特の雰囲気があっていい感じの町でした。撮影をしている時は「日本のパリかも、、、」と思っちゃいました。
CAMERA LUMIX DMC-FZ1000


music
Baby by NICOCO
https://www.jamendo.com/track/774831/baby
creativecommons licenses / BY-NC-SA 3.0

前回の記憶がないほど久々の浅草、桜の満開とスカイツリーのスペシャルイルミネーションを目当てに平日午後から行ってみました。

浅草駅を出ると独特の雰囲気、原宿・渋谷では若者しかいなくて、老人たちはどこにいるんだ〜と思っていたら、ここにいました。杖をついた人、車椅子の人、どこで売っているのかわからないロックンロールな服の老人、路上喫煙禁止だけど、喫煙所がない。コンビニでタバコを買う時にどこで吸えるか聞いたら、この辺の人は吸っちゃってますよと、、、無法地帯です。しばらくすると、居心地が良くなってきました。老人と子供、それに鍛え上げた人力車夫、どこから来たかわからない外国人も混ざって、ゆるい雰囲気のカオス感が気持ちいい。日が沈むと美味そうな飲食店に灯が燈って誰が来ても懐かしい感じがするいい雰囲気の街です。

写真を撮っていると、隅田川のアンティーク調の橋も素敵で、ピンク色にライティングされたスカイツリーがエッフェル塔に見えてきて「ここは日本のパリかもな?」とも思いました。家に帰ってよく考えるとそうでもないか?とも思いましたが。。。

見えてるのに意外に遠くてなかなか行き着かないスカイツリー。開業前に写真を撮りに行ったきりで今回も登らなかったスカイツリーですがまた近くで見ると首が痛くなる現象も思い出しました。

ムービーの編集は桜の写真が多いのでポジティブな感じで、ラテン系のサンバかシャンソンっぽい曲に乗っけて作ろうかと思っていたのですが、そんな曲が見つからず、2日間探して、やっとNICOCOさんの昔のコーラスグループ風の曲を見つけました。

タイトルのスカイツリーの後ろを文字が移動するのは前から一度やってみたかった効果ですが、最初は文字をスカイツリーのマスクで隠せば簡単にできると踏んでいたのですが、マスクが文字と一緒に動いていってしまうため、同じスカイツリーのムービーをレイヤーで重ねて、前のレイヤーのスカイツリーをマスクで切り抜きその後ろに「浅草 桜」のタイトルを挟んで動かす方法をとりました。しかしAdobepremiereのバグなのかマスクがどうしてもずれているので、調整に非常に手間取りました。(マスクが合わない問題、バグじゃありませんでした。マスク用の画像を書き出した後で、自分で映像の方の位置を変えていたのです。マスクが合うわけないです。失礼しました。)

撮影時には、若い人が少なくて絵になるかな〜と心配していましたが、散りゆく桜、子供との対比、街の雰囲気などと合わさって、老人こそ主役という感じで活躍してくれています。僕もすぐに高齢者の仲間になるので、いろいろ考えながら書き出したムービーを見たら、おもわず涙ぐんでしまいました。

浅草は良い感じだったので、今度は酒でも飲んで、スカイツリーにも登りに行きたいなと思いました。
posted by kazzo at 09:45| Comment(0) | 自作動画