2018年11月05日

ピンボケ東京

YOUTUBEとVIMEOに動画を投稿しました。
「FOCUS TOKYO」。




夏になる前から次に作るのはボケのエフェクトを使った動画にしようと考えていました。
しかし酷暑で撮影に出かける気にならず、ボケのエフェクトを使うときにはそれをコントロールするマスクレイヤーを作らなくてはならないので、大変だろうと伸ばし伸ばしになって、夏が終わってしまいました。

その間に予習をしたら、どうやら編集時に加えるエフェクトでは、撮影時にレンズで得られるような自然で印象的なボケの再現は難しいことがわかってきました。もうやめちゃおうかな?とも思ったのですが1度思いついたものを作らないと次にゆけない。

そんな訳で、今回はボケの再現というよりは、このエフェクトで遊んじゃおう!と考えました。

9月末から涼しくなってきたので、浜松町のモノレール〜東急プラザ銀座屋上、赤羽橋から東京タワー〜バスタ新宿(今回は不使用)、六本木ヒルズ〜東急プラザ(取り直し)と3日撮影して素材の撮れたものから少しずつ編集を初めてゆきました。

編集はadobe AfterEffectsで1カットずつブラー(カメラレンズ)を加えてマスクを作りながら試行錯誤を繰り返しました。最初はマスク用の映像を作らなければと思っていたのですが。新機能なのか?映像にIllustratorのようなベジエ曲線の複数のマスクを設定でき、時系列で形を変えたり、マスクのボケ具合や透明度が変えられて、このマスクをいろいろなエフェクトに適応できるのを知って、一気に作業のスピードが上がりました。この機能を見つけられたのが今回の一番の収穫です。

カットごとにどんな感じでボケを加えたら面白くなるかを考え、小さな町をマクロレンズで撮影したような感じとか、霧が晴れて行く感じとかを想定して作っています。マスク機能を覚えたので調子に乗って、3:57のビルがランダムにボケるのでは16枚、4:09のテツオ風の爆発ではほぼ効果は見えないけど20枚のマスクを作りました。

最終的にムービーにまとめるのはPremiereProを使うのですが、PremiereProのAfterEffectsコンポジションを使うと処理が重すぎて編集しづらいので、一度AfterEffectsで少し長めの4K動画で書き出したものをPremiereProで並べ直して編集する感じでやっています。

今後、全編これで作ることは面倒すぎて無いと思いますが、いろいろ新しい発見もあり楽しい作業でした。
posted by kazzo at 00:58| Comment(0) | 自作動画

2018年08月07日

小田原の花火

毎年恒例の小田原の花火大会を、アクションカムとジンバルを使って、POV風に撮る。の2018年版。
破裂音が大きいので音量に、お気をつけください。
BIG”BOMB”SOUND! Volume adjustment recommended.



橋の両側に打ち上げ場のある「小田原酒匂川花火大会」ビールひと缶を持って橋の上を歩きながら見るのが毎年恒例になっています。昨年に引き続き、今年もSONYのアクションカムとジンバルの組み合わせで主観映像を撮ってみました。

去年は良い感じの夕暮れが撮れたのですが、今年は曇り空。風もほとんどなくて花火と煙が重なってしまうイマイチな条件でした。橋の上は立ち止まっての観覧は禁止なのでゆっくり歩いて1時間、橋を3往復ぐらいしたら帰りは疲れてクタクタでした。

最後の一番大きな花火の時に空を見上げてグルっと回転した絵が欲しいと思っていたのですが、タイミングが取れずに無駄にグルグル回っています。
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2018年04月01日

水玉と波

DOTS AND WAVES TOKYO
有楽町、銀座、新橋あたりで撮影した映像に、Adobe After Effectsの「時間置き換え-Displacement Map」「CC Wide Time」などのエフェクトを加えて作ってみました。
CAMERA LUMIX DMC-FZ1000


music
Not Alone In Kyoto - part 2 (2011) by PROJECT DIVINITY
https://www.jamendo.com/track/834579/not-alone-in-kyoto-part-2
creativecommons licenses / BY-NC-SA 3.0

以前から、自作の映像の中で時々使っている「Adobe After Effects」のエフェクト「CC Wide Time」「時間置き換え-Displacement Map」をもう少し試してみたくて、実験映像的なものを作ってみようと思い立ちました。

撮影:3月下旬の平日、13時頃から有楽町に出て撮影、駅周辺、銀座の交差点、ギンザシックスの屋上で夕暮れ。あまり体調が良くないかなと思っていたら鼻水がどっと出て止まらなくなってしまいました。せっかく来たので少し歩いていれば治るだろうと、築地方面に歩き出し、築地市場正門から新橋方面へ、カレッタ汐留から地下に入り新橋駅で九時半頃終了。鼻水は止まらず、東京国税庁のコンビニで買ったポケットティッシュ4パックがあっという間になくなりました。
成果はタイムラプス12カット、2K映像90カット、2K/120fps映像5カット4K映像8カットぐらい。
思考力も低下していたのか、元から夜の映像はいらないと思っていたのを忘れて、いろいろ撮った夜景が全てボツ。でも、新橋の地下通路の巨大看板を思い出して最後に撮っておいたのは役に立ちました。

編集:だいたい1週間ぐらいかけてコツコツ進めて行きます。
1.撮影した全ての映像を見て、使えそうなところを探し、紙にメモ。
2.紙のメモを見ながら12秒くらいずつをAeに取り込み。
3.エフェクトを指定してレンダリング書き出し(mp4で、本当はここはロスレスだけどエフェクトの実験と割り切って、作業性を重視)。
4.気に入った絵ができるまで工程3を繰り返し、できた素材を「Adobe Premier」に読み込み、タイムラプス部分、音楽、タイトルなどを追加して組み合わせ、気に入るまで繰り返し書き出して完成。
5.今回は、タイムラプス映像にもエフェクトを加えたくなり、さらに4.の書き出し映像をAeに読み込みエフェクトを加えて入れ替えたりしました。

今回はエフェクトの実験をしたかったので、画質にはあまりこだわっていません。それでもデジタル編集の効果であまり画質は落ちている気がしません。過去にはビデオアートの巨匠ナム・ジュン・パイクなどアナログビデオのノイズの魅力を追求した方もいたので、かえって寂しいくらいな気もします。

今回は製作途中でなんか意味のないめちゃくちゃな映像を作っているのかもと心配になり、一応音楽と同期できそうなところを探してみたり、何もエフェクトを加えていない映像を挟んでみたりして、見る側の人が投げ出してしまわないようにしてみました。巨匠でもないし、本当にぶっ飛んだ映像を作りたいわけでもないので、この辺が自分の限界かもと思ったりもしました。
posted by kazzo at 19:17| Comment(0) | 自作動画

2018年02月22日

カッ飛び映像

YOUTUBEとVIMEOに自作映像をアップしました。
「HYPERDRIVE JAPAN」
Please be aware of Blinking lights!.
光の明滅にご注意ください!。
御殿場、厚木、平塚などに出かけてドライブの車載タイムラプスを作ってみました。
CAMERA PANASONIC LUMIX DMC-G7
CAMERA PANASONIC LUMIX DMC-G5
LENS LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.


VIMEOで車が主役のかっこいい映像「James Blake - If The Car Beside You Moves Ahead」を見て僕も何か作りたくなりました。車載映像とタイムラプスは以前からやっていたので、これを組み合わせればカッ飛び映像が出来るかな〜と思いました。

普段、車載カメラはSONYのアクシヨンカムを使っているのですが、夜景の画質はあまり良くないので。持っている1眼レフで一番軽い組み合わせでLUMIX G5に一番小さなレンズをつけて、吸盤式の雲台で、カメラを逆さまにしてぶら下げる感じでマウントして、フロンドグラス越しにに進行方向をタイムラプスで取り続ける方法にしました。多分車の振動で光の跡がギザギザになるけど、今回はその荒さがかっこいいかどうかということで、とりあえず2日間で撮影してみることにしました。

カメラの設定は
ピント:無限遠で固定
シャッター:一秒で固定、連続撮影にするためレリ−ズをつけてシャッターを押しっぱなしに固定。
感度 絞り値:1日目ISO160、f/4.5で固定。2日目ISO200、f9
ホワイトバランス:1日目は設定を忘れて自動。2日目はデイライトで固定(編集時に少し青系にしました)。

1日目はG5。2日目はG7とカメラを変えたので露出が変わっていますが編集を終わってみると、

シャッタ−:一秒
感度 絞り値:ISO200、f7あたりが適正だったような気がします。

撮影は1日目に実験を兼ねて、小田原市街R255-松田-R246-御殿場-東名高速松田IC-小田原市街R255という道順で、途中2度画像確認をして止まった以外はjpg最高画質で取り続けて、2時間ほどのドライブで3300枚、64GBのカードとバッテリ−1個で足りました。

2日目は前日のカメラG5が古すぎて操作方法を忘れている部分があったので、カメラをG7に変えて、1日目の画像が少し明るすぎたかと思い、2絞りぐらい暗めの設定で、小田原市街R255-松田-R246-厚木-R129-平塚-西湘バイパス小田原市街
という道順で2.5時間ほどで5800枚ぐらい。JPG記録で64GBのカードとバッテリ−1個で足りました。タイトル用に車の車内も写し込んだカットが欲しくなり、車の後ろのガラスに固定しての撮影を最初に小田原市内R255あたりで始めたのですが。カメラが少し重いのが原因か?吸盤が傷ついたのか?何度もカメラが落ちてしまいました。新しい吸盤雲台も用意してあったので、それに変えて何とか30分ほど撮影して以後はフロントガラスからの画像を撮りました。新しい雲台は落ちませんでしたが機種が違うので、微妙にこちらの方が揺れが大きいような気がします。

編集をしてみると、市街地での赤信号ストップが気になりました。市街地や国道は信号が多くひんぱんなときは100mとか50mとかで赤信号で止まっていたようで、走っているより、止まっている時間のが長いかもというぐらい。映像でスピードが落ちてしまうところを使いたくなかったので、赤信号の前後で速度が落ちている部分を多めにカットしていたら、素材が足りなくなりそうなので、後半の市街地の映像ではカットする部分を減らして動き始めたところで繫ぐようにしました。後半で前の車との距離がカクカクするのはこのためです。編集を始めた頃は曲にぴったり合わせようかと思っていたのですが、信号ストップで映像のつなぎがズタズタなので、諦めました。ノリの良い曲なのと実験映像的な、荒さを楽しむノリなのでこれでちょうどよかったかもと思います。
タイトル用の車内映像が2日目だったのと、曲の後半の盛り上がるところに東名高速のノンストップの映像を持ってきたかったので、1日目と2日目の映像を入れ替えました。
全編を高速道路のノンストップの映像で作るのも面白そうなのですが、看板や店などがないため市街地のランダムなイルミネーション感はでなさそう。計算してみると30fpsの画像を1分作るのには30分連続の走行が必要になるので、松田から東京の行き帰りを高速でとか、R246で渋谷まで行ってみたらどうかとか、いろいろ考えちゃいます。

以下が元ネタの映像James Blake - If The Car Beside You Moves Ahead」です。カッコイイ!

James Blake - If The Car Beside You Moves Ahead from Alexander Brown on Vimeo.


posted by kazzo at 15:57| Comment(0) | 自作動画

2018年01月01日

お詫びと訂正

前回の映像「Yokohama Christmas Lights 2017」で色の調整のことをイロイロ書いていましたが、
アップして映像を家のテレビで見てみたら、「メチャ暗い」ことが判明。色調整を全体的に見直してみました。その結果「イコライザー」エフェクトは明るめの夜景を作るには必須のようです。全カットにイコライザーを使用して、「Lumetriカラー」で色味の調整をしたものをレンダリングしてみると、40分ぐらいかかっていたものが50分になった程度で、イコライザーがレンダリングに大きな負荷になっていると書いたのは間違えだったようです。自分勝手な印象でデマを流してしまい申し訳ありませんでした。YOUTUBEの前の映像は消去し、新しいものをアップ。VIMEOもアップデートしました。

以下が新しい映像です。


music
longtime (2009) by REMAN
https://www.jamendo.com/track/363426/longtime
creativecommons licenses / BY-NC-ND 3.0

まだ暗い感じじゃんと思う方もいるかもしれませんが、みなとみらいは以外と暗いのです、全館点灯している場所との対比感も出したかったので、暗いカットも多めになっています。

それと、AppleTV 4K(4Kテレビは持ってないけど)を買ったら、スクリーンセーバーの街の空撮映像の美しさにはまってしまって、なんとか暗めの街の映像で美しいのが撮れないかというのが、頭にあるようです。

それと、2018年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

NENGA18-1-560.jpg


posted by kazzo at 16:39| Comment(0) | 自作動画