2020年01月07日

2019年横浜のクリスマス


Music
Daydreamer by NICOCO
https://www.jamendo.com/track/1077949/daydreamer

今年(去年)も横浜みなとみらいのイルミネーションを撮り歩きました。
11月末、晴れた日があったけど東京までゆく元気がなくて撮り始めたのを初めに12月24日まで4回通いました。

みなとみらいは毎年この時期に行っているし頑張れば歩ける距離なので、人出との関係で時間をずらして別日に同じ場所を撮ったりしていました。
計画的に開発されている新しい街なので東京に比べて見通しがきいて撮影はしやすい感じ。

横浜美術館の前を通ってマンション群まで通り抜ける道は、1年前にハイパーラプスを始めるきっかけになった場所なので今年こそ成功させたかったけど、やっぱり目標点にしていた日産本社ビルのロゴが途中で並木の枝に隠れてカクカクした絵になり、ラストのグルグル回り続けるツリーは、思っていた通りのシチュエーションになっていた横浜赤レンガ倉庫のクリスマスツリーですが、チョットユラユラしてしまって完璧な仕上がりにはなりませんでした。

編集は、ずっと映像に動きがあるようにしようと思って4:3の画角で撮影してあったので、展望台からの映像もいつもより広めにスクロールする感じにできたのが良かったと思います。横浜編は撮影がスムーズにいっていた気がしていたので、編集時に音楽と合わせようとどんどんカットしていたら結局材料が足りなくなり、東京編と同じ様にイマイチなカットを収録せざるを得ない状態になってしまいました。クリスマスイルミネーションの映像は撮影期間が限られていて、編集も出来れば年内にと急いでしまうので、ハイパーラプスはキツかったです。

展望室からの景色は去年と比べて高層ビルが増えて、空き地だったところもずいぶん埋まってきていました。こんなにビルが必要なのかとも思いますが、どこの街も競争なんでしょうね。また来年どうなっているか見たいなぁと思いながら撮影していました。

CAMERA SONY α7S II
LENS SONY SEL2470GM
GIMBAL DJI RONIN-SC
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2019東京のクリスマス


Music
Roger Subirana - Land of Silence (2012) - Wherever you are (2012)
by Roger Subirana Mata
https://www.jamendo.com/track/918001/roger-subirana-land-of-silence-2012-wherever-you-are

今年も東京のクリスマス、イルミネーションスポットを回って撮影をしました。
11月中旬から、恵比寿ガーデンプレイス、東京駅/丸の内中通り、六本木ヒルズ展望フロアー/けやき坂、渋谷/原宿表参道と12月初めぐらいまで。4回通ってクリスマスイルミネーションを撮り歩きました。毎年大体このスケジュールで続けています。

今年は秋頃から練習している、ジンバルにカメラを載せての手持ちハイパーラプスの決算的なつもりで臨みましたが、ジンバルとカメラと三脚を持って行くため、大荷物になったこと。ジンバルを使った自動回転タイムラプスとハイパーラプスは、通常の定点観測的なタイムラプスに比べて、3〜5倍くらいの時間がかかってしまうため、夕方からの撮影であっという間に時間が経って帰り時間になってしまいます。そのため1夜1箇所でじっくり素材を撮りためる感じになりました。

1日目 平日 恵比寿 小さな範囲なので、三脚のみの定点観測〜三脚にジンバルをつけて自動回転撮影〜三脚をしまって手持ちハイパーラプスの順で3回会場を廻ろうと思っていましたが、自動回転の始点と終点を決めるセンスが出来ていないためか、使わないカットを数点撮って時間を無駄にしてしまい、気分的に押せ押せな感じに、人出の多さと、チカチカしているものの多さで目標点を見失ってしまうことに気づき。かなり混乱してしまいました。iphoneをモニターにするのも試して見ましたが、カメラ本体との遅延があること、シャッターを切った後2秒ぐらいブラックアウトしてしまうことなどで、かえって時間を使ってしまいました。1日目は反省点の多い日でした。

2日目 金曜 東京駅〜丸の内 東京駅を出ると日の入りの時間帯で、新丸ビルからの自動回転撮影を思い付き20分ほどかかる撮影をしていた時、警官3人に職質されました。なるほど向こうは皇居、皇居に向かって円筒形(ジンバル)のものをセットしている怪しい奴に見えたのかも。。。

丸の内中通り方面に移動すると、ウェディングビデオ撮影隊があちこちにいました。新機軸のハイパーラプスもあまりに人と街路樹が多くて(それを撮りに来ているのだけど)後でちゃんと編集できるかが心配で仕方がない。でも自分としては究極に近い撮影をしているから、楽しい。みたいなことを考えていました。

3日目 平日 六本木ヒルズ展望室〜けやき坂 例年と同じになっちゃうけど、ここからの夜景を入れとかないと、逆にそれらしくなくなるな〜と森ビルの展望室に登ると、海外からの観光客でごった返していて、おまけに新調したゴム製の、室内の明かりをカットするためのフードが全くダメダメの役立たずでいきなりやる気を無くしてしまい、さっさと必要カットを撮って、下に降りてけやき坂。外は寒かったこともあって人は少なめ。ここは毎年2~3カット撮っているだけなのでハイパーラプスで撮るのを楽しみにしていたところ。数カット撮ったところで時間切れ、終了となりました。

4日目 平日 渋谷〜原宿表参道 渋谷駅を降りるとスクランブル交差点、無理っぽいけどやっぱりやってみるかと短いハイパーラプス、ちょっと上がってMODIのところ丸井の前の道でハイパーラプス、両方とも凄い人出。マルイの前は前に進むほど道幅が狭くなっていて、スクランブル交差点が青になるたび人がどっと渡ってきて、ああっやるんじゃなかったと思ったが初めてしまったものは止められないのです。幸い体が当たったりする人はいなかったけど、、特別な時期であることを忘れていました。すみませんでした。

青の洞窟、去年と比べると人は少なめ、ここはイベント会場なので、公道とは全く違う気分。渋谷に新しいビルが立ってシンボルのように並木通りのど真ん中にあるので去年とは違う雰囲気。表参道に着く頃にはもうへたばっていて、しばらく定点観測型と自動回転型の撮影で人通りが減るのを待ち。人が減ってきたところで、参道を下りながら2カット、登りながら1カットハイパーラプスを撮って、終了。

編集
今年は雨の日が多かったため、撮影日の合間にハイパーラプスのトラッキングやタイトル作りなどのんびりやっていました。

トラッキングを始めてみるとやはり人が多すぎて真っ直ぐ歩けていないところ、街路樹が多すぎて目標点を見失ってしまっているカットが多かったです。一コマずつ修正してみたりしましたがやはりうまくつながらずに、再撮影できるかもと思っていましたが、撮影日の段取りがつかず、そのまま終わってしまった部分が残りました。

タイトルは例年と比べて映像が技術寄りのガチな感じになっていたので、少しクリスマスらしさと大きなスケール感を感じさせるようなものをねらって作ってみました。

タイトル説明.jpg

Photoshopで文字を組んで、角を削り落としたようなグレースケールの立体像を作りAftereffectの「時間置き換えマップエフェクト」のマップとして使い、新丸ビルのカットに適用します。すると文字のグレースケールに合わせて文字の部分だけ変形した映像ができます。これを最後のPremiereでの編集時に少し色味を変えて最初に作った文字の映像をマスクにして切り抜き、さらに基本3Dエフェクトで元の映像に合わせて回しています。

映像の最後に出てくるタイトルでは、前に作った映像を金色っぽく見える色味にして、文字を組んだ画像をマスクにして作ったものを移動しています。

いろいろ工夫はしてみたものの、年末のイベントの人出と街路樹を主役にした撮影は難しく、結局、自分で自分を必要以上に急がせていました。音楽に対して撮影した素材の長さががギリギリで、あまり気にいっていないカットまで使ってしまいました。うーんちょっと残念。

音楽はガチ感の強い映像に合わせて、ストレートで攻めてゆく雰囲気のあるものを選ばせていただきました。
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2019年11月08日

横浜でクタクタ

YOKOHAMA STREET SCENE 2019 / SONY α7S II / DJI RONIN-SC
先に購入したカメラ「SONY α7S II」に加えて小型ミラーレス用ジンバル「DJI RONIN-SC」を購入したので、この組み合わせで何ができるか?、横浜みなとみらいに出かけて色々実験してみました。


Music Kodama-sen - Lines of Echoes by To-Den (2010) by GRÜNEMUSIK
https://www.jamendo.com/track/519063/kodama-sen-lines-of-echoes-by-to-den


DJI RONIN-SCを購入した理由は主にハイパーラプスの品質向上と省力化が目的でした。

僕がやっているのは手持ちで、1歩あるいて1枚撮る式のハイパーラプス。
前回までは一脚にカメラ、首掛け式のホルダーに1脚をさして重さを軽減、外付けケーブルレリーズでシャッターを切っていました。しかしこれで撮った写真は角度がちょとずつバラバラでそれを編集時にトラッカーで揃えてゆくのに非常に手間と時間がかかりました。で、この角度を揃えるのをジンバルにやってもらおうというのが、今回の目的なのだ!。

小型、少し軽量でお値段もそれなりに安くなったジンバルが出始めているのですが、その中からDJI RONIN-SCを選んだのはバラしてリュックに入れて運べること。3軸それぞれにストッパーがあって最初のバランス調整がしやすそうなこと。スマホアプリと連動した、自動撮影の機能があること。1ヶ月ぐらいあれこれ検索して決めました。

実際に物が届いて、夜に近所で実験してみると、、、
まずデフォでは動きがトロすぎて(これがジンバルで手ブレの揺れが抑えられる機能なのですが)1歩づつ正確に目標点を捉えなおすのが困難でした。これは、スマホアプリから設定をいじれるので上下と横の感度を最大にして、さらにスポーツモードを使うことで解決しています。

それと、少し期待していたスマホをカメラの上につけて、スマホのカメラの映像を解析してマークした被写体の方を向き続けるアクティブトラック。同社のOsmo Pocketについていているみたいなので使えるかもと思っていたのですが、この場合、写真を撮ってるカメラの画像を解析しているわけではないのでパララックス視差が生じて難しい、今回は使いこなせませんでした。今後の研究課題かな。


みなとみらいでの撮影は2週間のうちに3回通って行いました、新しいカメラの暗所撮影の検証も兼ねて「SONY α7S II」と「DJI RONIN-SC」のセットで何ができるかを実験してみました。
カメラの暗所性能は前のカメラより明らかに向上していました。

●手持ちハイパーラプス。
前回の撮影でパナのカメラと比べて「SONY α7S II」のファインダーがハイパーラプスに向いてないのがわかっていました。解決策として液晶画面にポストイットでマーキングしたらどうかと思って。矢印型の半透明タイプのポストイットを用意してゆきましたが老眼で全然ダメでした。結局ジンバルのバー越しにファインダーをのぞいて、「ブライトモニタリング」で画面を明るくして方眼の一点と目標点を合わせ続ける前回のやり方になってしまいました。角度はジンバルがやってくれているので、ずいぶん楽にはなりました。重さは2.2キロぐらいを首掛けホルダーで軽減しているので、持てないほどではないけど、15分ぐらいかかるとやはり首を痛めるかもと思う。なんとか肩がけか、腰がけホルダーにしたい。今後、スマホでモニターしながら方眼と目標点を合わせて撮る、という方法を実験予定。しかし重くなるんだよな。。。大袈裟な感じになっちゃうし。弁慶じゃないんだから。。。
編集でのトラッキングは思っていた通り、撮った写真はほぼ垂直が出ていて、位置のトラッキングだけすればかなり使える映像になります。トラッキング職人としての修行も進んでいるので効率はすごく良くなった感じです。

それから、このジンバル、コードをカメラと繋げるとジンバルのスイッチからシャッターが切れる便利機能付きで期待してたんですが、軽く押すとムービー、長押しでシャッターというムービー優先の設定なので、単写を繰り返したい僕の使用法ではかなり使いにくく、2日目から単写用のレリーズをカメラににつないでそれでシャッターを切るようにしました。惜しい。バランス問題があるから無線レリーズ買おうかな?。また大袈裟になっちゃう?。

●自動撮影。
「RONIN-SC」にはスマホと連動して、いろいろクリエイティブな撮影ができる機能があります。
パノラマ、タイムラプス、モーションラプス、モーションコントロール、フォースモバイルなど。
フォースモバイルなんて離れたジンバルのカメラが手元のスマホと同じ方向を向くという手品のような機能ですが、このアプリ、カメラの映像をモニタする機能はないので、どこを撮ってるか確認できない。モニタしながら撮るにはもう1台モニタ用のスマホが必要なのだ。何に使うの?面白いなぁ。

●モーションラプス
今回、主に使ってみたのはモーションラプス。スマホでポイントを指定すると自動で首を振りながらタイムラプスを撮影してくれる機能。相当お高い自動雲台がないと無理だと思っていたので、すごく期待してたんですが、ちょっと惜しい感じ。自動雲台と違ってブレブレの軸をバランス取りながら動いてるのでたまに動きがムラになってるかも。3点間の曲線補完みたいのは付いてないようなのでカクッと方向が変わるのが違和感があるかも。
それと首振り撮影はコマ数と速度とシャッタースピードの職人的な感覚が必要で劇場映画でも破綻してることがあるから難しいかも、でも今回の映像程度には撮れるので、この機能は相当嬉しかった。

●タイムラプス
首を振らないタイムラプスを、雲台に付け替えずに、ジンバルにつけたままでできるか(一度外すと、またバランスを取らなくてはならないので)も実験してみました、撮り始めから終わりまで6分ほどでやはり少しずれていましたが、編集時にトラッキングで補正できる範囲かと思いました。

●ジンバル歩き撮り
最もジンバルらしい使い方、歩きながらビデオ撮影したものを編集で10倍速、20倍速にしたものも意外に良い出来なので収録してみました。

●モーションコントロール
モーションコントロールも使えそうな機能。通常速度のビデオ撮影でパンとかをビデオ雲台で手動でするとどうしてもカクカクするのを自動で同じスピードで繰り返しできるのがいいかも。何箇所かで試したけど、どういうシチュエーションで使うか思い浮かばず断念。今回の最後のカット「ベイクォーター」はこれで撮るべきだったかなぁ。以外にセッティングに時間がかかるのでつい手持ちで撮っちゃた。
中型のリュックとジンバルと三脚の足を袈裟がけに持って、大袈裟になっちゃうんだなぁ、弁慶の七つ道具じゃないんだから。


てなことで、使い慣れてないことと、機材の重さに負けてくじけてしまったこと、機能的にちょっと惜しい感じもあるけど、非常に攻めている商品、お値段的には大満足のジンバル、、使っている間じゅう次は何を撮ろうかと、脳からドーパミンがバンバン出てる感じで楽しかった。これから長く使ってゆきたいと思います。


CAMERA SONY α7S II
LENS SONY SEL2470GM
GIMBAL DJI RONIN-SC
posted by kazzo at 12:10| Comment(0) | 自作動画

2019年08月08日

ラインクラウド



夏の梅雨時の手なぐさみ、第二段。
前回、線を踊らせてみたものの、線がイマイチ綺麗でなかったので、別の方法を探していたら、Adobe After Effectsにブラシアニメーションエフェクトを見つけました。AeやAdobe Illustratorで作ったバスを時間に沿ってトレースしてくれる機能です。実は点の連続でできているので点線としても表現できるし間隔を0にすれば綺麗な線にも見えます。時間に合わせて色や太さも設定できるのでかなりいろいろな事に使えそうです。

こうしてできた1本の線に、移動、回転。変形などの動きをつけて、それを新しいコンポジションに少しずつタイミングをずらして多重に重ねてゆきます。今回は黒バックなのでスクリーンモードで重ねてゆきました。

1個作ってみると、思っていたよりもいい感じのものができそうなので、いろいろ設定を変えてたくさん作ってみました。
つなぎ合わせて編集する時、線が増えてゆくところと、減ってゆくところはカットして、オーバーラップさせようかと思いましたが成長〜完成〜減衰〜消滅の様子が人生や、恋愛などを連想させてドラマを感じる気がしたのでそのままにしました。そのため結構長いものになってしまって、曲探しは難航しました。
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2019年07月19日

ラインダンス


music
Pretty Wave piano by NICOCO
https://www.jamendo.com/track/1166142/pretty-wave-piano

夏になると梅雨と酷暑のために撮影に出かける気が無くなって、毎年3ヶ月ぐらいは何も作らない期間ができてしまいます。前回モザイクのビデオを作ってみて撮影の必要のないモーショングラフィックっぽいものを少しづつ勉強しみようかと思いました。

第一回はごくシンプルに、1本のサイン波の線を、少しずつタイミングをずらせて多重に重ねて、音楽に合わせて踊っているような感じのものを作ってみました。

最初はこのサイン波的な曲線を、アドビイラストレーターで可能な限り左右に長く作ってみたのですがイラレの最大幅(10mぐらい?)でも左右に移動するとすぐに終点まで行ってしまって時間が稼げないので、アドビアフターエフェクトの「波形ワープ」というエフェクトを見つけて止まっている線をサイン波的にワープさせて波線を作ることにしました。このエフェクトなら波形の長さ、高さ、移動する早さなどを時間上で設定して変化させることができます。ただ、線の波が大きくなってくると破線状に切れてしまうのが見苦しい。これは解決できませんでした。

線一本のダンスが完成したら、これを映像として書き出し、アドビプレミアに読み込んで多重に重ねる作業をしました。これは白バックの線の映像を乗算で重ねてゆくだけなので、コピペでどんどん増やして、様々な時間的なズレを作り出して実験しました。ある程度良さそうな結果が出たら、その部分をまとめて、ネスト化したシークエンスにして、最終的に音楽と合いそうなところを見つけて配置し直してゆきました。

何回映像を重ねても白バックは白のままで、モニター画面に100%の白は眩しい感じがしたので最後に85%ぐらいの明るいグレーを乗算で重ねてみました。

シンプル過ぎて、最後まで見てもらうような映像ではないかもと思いましたが、モーショングラフィックス的な映像は初めて作ったので、はじめの一歩という事で発表しておこうかと思います。
posted by kazzo at 15:22| Comment(0) | 自作動画