2015年05月18日

行ってきました。デザインフェスタ vol.41。

行ってきました。デザインフェスタ vol.41。
2015年5月17日(日)東京ビッグサイト。

なんとか1日前には準備も終わって、今回は見学と言いつつ、体調悪いのに機材を運ぶのを手伝ってくれた「ABSS」の金森さんに乗せてもらって、朝7時半出発。レインボウブリッジのところで迷ったりもしながら無事到着。
開店準備で騒然とするだだっ広い会場。3400のブース、12000人の出展者、6万人の来場者、アジア最大級のアートイベントだそうです。

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開場前の準備風景

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展示品を並べ終わった、展示台。

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看板の上には前日に適当に作った旗もつきました。鉢は1個2000円。

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バッジとメダルは1個500円。作例は非売品。隣に並んでいるのは、今回ブースに相乗りさせてくれた「Seed is Need」さんの展示台。

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「Seed is Need」は本物のコーヒー豆をブレスレットに仕立てた作品。コーヒー豆の香りも身にまとう、浅煎りから深入りまで4段階の豆の組み合わせも楽しい素敵な作品。昨年も今年も、たくさん売れています。
展示台にしているのは、バッテリー内蔵でLED照明が光り、リュックのように背負って運べるため、街頭宣伝や店頭、イベントでも使用できる新しいタイプのサインボ−ドを使用したもの。素晴らしいアイデアです。

やりたいことはやったので、評価なんて気にせずに、1日のんびりしてようとか思って出かけたけど、いやーきつかった。評価なんか気にしないと言いつつ、しっかりお客の目線を追いかける私がいましたよ。1〜2秒でスーッと目線が外れて行く時の辛いこと。結果はバッジ8、メダル1、鉢は0でした。展示は写真撮っていいですかと聞いてくれるひとが少数ですがいたので良かったです。ブログとKAZZOサイトのポストカードを100枚無料配布したのでブログのカウントがどうなるかな〜と楽しみ。結局数字が気になるわけです。

他の方の展示は少ししか見れなかったけど。自由とはこんなに厳しいことかと、趣味も嗜好も様々なひとがプロもアマも関係なく作品を発表して、それを見たり買ったり。力量や、考え抜いたアイデアを真面目に作り込んだ作品が一瞬で評価されるのを目にして身が引き締まりましたよ。

相乗りさせてくれた「Seed is Need」さん。一緒に行って手伝ってくれた金森さん。来てくれた野村さん、店番させてごめんねー。ありがとうございました。
posted by kazzo at 14:54| Comment(2) | クラフト

2015年05月15日

デザインフェスタ vol.41の作品その4

いよいよあさっての日曜日
2015年5月17日(日)東京ビッグサイト
G349 「Seed is Need」さんのブースです。
http://designfesta.com

Amazonでウラピンの注文し直しも届いたし、適当だけど旗も作ったし、
だいたいまにあったかなぁ。。。

最後まで作っていた、国民メダル(バッジにしなかった分のパーツ)を使った作例サンプル。張り込むパネルのマス目の関係で4個作るか6個作るか悩んだけど、やる気だけはあったので6個を選択、結局ネタ切れになってしまった。

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作例その1:「シリ」プロトタイプ01。
前から気になっていたスチームパンク的な作品。おそらくスチームパンクの世界にはコンピュータは無くて、携帯型の機器には人工生命が埋め込まれている。。。そんな世界のSiriはこんな感じ。。。なんてことです。
木材をカットして、その上に国民メダル、歯車パーツ、時計の部品をスーパー多用途接着剤で貼り付け、真鍮パイプで高さを決めて、プラ板で作って真鍮風に塗装した板を固定してあります。
鎖でぶら下がっているのは、真鍮製のアクセサリーパーツ。何処かの国の犬の許可証の複製品。

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作例その2:1個目で時間をかけすぎたので余裕が無くて以後は無題。
透明樹脂の中にものを入れ込む。というのを前からやってみたかったので、この機会に挑戦してみました。国民メダルを作った時のような簡単な型を作って、そこに透明樹脂(デブコン)を流し込みます。硬化させてはものを置き、計3層を流し込んで固まったら、型ごと電気ドリルの先につけた円盤に紙ヤスリをつけたもので荒削りして丸みを帯びた形にしてゆきます。徐々にヤスリを細かなものにしてゆき。200番ぐらいから手磨きで、2000番ぐらいまで磨いたらコンパウンドでツルツルになるまで磨きます。
実は裏側を磨いている時に部品にまで達してしまったので、裏側はコ−ティングする感じでもう一度樹脂を流したのですが、こちらの方が艶が良くなりました、全体をうまくコーティングできれば綺麗な艶が得られるのですが、方法を考えつかなかったので、表面は根性で磨き上げました。

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作例その3
いつもやっている木を磨く工作とボタンを組み合わせ、アクセントに鳥の羽を1本さしてみました。

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作例その4
ネタ切れになってしまって、100円ショップに行った時に見つけたIphoneカバーとアクセサリー用のキラキラを組み合わせて作って見ました。

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作例その5
西陣織の端切れと、100円ショップで見つけたレースと布製の花のコラボ。女性向きの作品を作らねばという感じ。

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作例その6
これも女性向きに、フランス風味で一つと思っていたもの。イメージは初めに固まっていたのですが、台になるものが見つからず、製作は最後になってしまいました。結局、台はスーパーで売っていたパフェ風の生菓子のフタにレジン樹脂を流し込んで、溶着してしまったので、ペンチで引き剥がし、荒れてしまった表面を磨いてピンクに塗装しました。パールはアクセサリー用のパーツを瞬間接着剤で1つずつ貼り、強度が心配だったので、ゆるく溶いたジェルメディウムを隙間に流し込んで定着しています。台の部分が粗い仕上がりになってしまったのが未だに悔しいです。

思いついたものを大急ぎで形にしたので、いろいろ課題もありましたが、こんな機会でなければできないものも作ったし、もうお腹いっぱい楽しみました。後は当日無事に会場に並べられれば、この遊びも終わりです。
posted by kazzo at 20:27| Comment(0) | クラフト

2015年05月13日

デザインフェスタ vol.41の作品その3

いよいよ今度の日曜日
2015年5月17日(日)東京ビッグサイト
G349 「Seed is Need」さんのブースです。
http://designfesta.com

何もかも、間に合うのかなぁ???。

今回、作品よりも、力が入ったのが展示台です。

去年初めて参加したデザインフェスタ、多くの人が会議机の上に作品を置いて売っていましたが、中には自家製のひな壇とか屋台とか展示台を持ち込んでいる方もいて、お店のしつらえも表現方法だなとか思っていました。

何もかも1人で作ってみたいと思っていたので。まぁあまり大事は考えないようにして、作品っぽい展示台を考えてみました。

市販のカラーボックスの3面にベニヤを貼り付けてそこに絵を描き、天板、棚など持っているものを組み合わせて、紙芝居のおっちゃんの雰囲気でという感じ。

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土台のカラーボックス、大きな絵を絵の具で描くのは20年以上やってなかったので、絵の具を混ぜて濃さを調整して筆で塗って乾くのを待って、、、こんな大変な作業だったっけという感じ。購入したカラーボックスが意外に重かったので、転がし転がし描くのがとんでもない重労働でした。先にベニヤに絵を描いてから貼れば良かった事に全く気が付きませんでした。

絵を描き終わったら、メープル色の水性ニスにクリアーを混ぜたものを塗って、少し古色を出してみました。

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市販のカラーボックスでは天面の面積が小さかったので、天板を作りボルト止めしました。

今回はパネルを3枚作りました。このパネル3枚と台用のベニヤ3枚、パネルのふち用の木材の斜め切りなどはすべて、材料を購入したホームセンターでやってもらいました。パネルの組み立ては木工ボンドのみ、見えるところにはリキテックスを混ぜて暗めの色にした水性ニスを塗りました。

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天板の上、後ろ側に20年以上前に買って使っていたコレクション用の棚をボルト止め。棚の上には看板をつけました。この棚には植木鉢の作品が入ります。棚の前には顔のバッジとパーツを平置きするパネル。そのパーツを使ったアレンジの作例は棚の横に張り出したパネルに貼り付けます。

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部品を作っている時に、何か窮屈な気がしたので、アレンジ作例のパネルは蝶番で止めて角度を変えられるようにしてみました。

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看板のアップ、文字はネットで見つけたゴムの型にレジンを流し込んで作ったもの。スケッチ段階で四角いものが組み合わさって硬い感じだったので、看板は何か丸っこい有機的な感じにしようと考えていました。最近、木材を丸みのある形に削る作業をよくやっていたので、ここはあまり苦労しないでできました。

全体はユニット的にバラして運べるようになっていて、展示品によって部品を付け替えて使えるような事を考えて設計しています。といっても、今後どこかでお店を出す予定もないのですが。。。

自分の部屋では変な形で目立っている展示台ですが、あの巨大空間に行ったらちっぽけに見えちゃうんだろうなぁ。看板の上に三角の旗をつけたいなぁとか。此の期に及んでまだいろいろ考えてしまいます。BSのファッション番組でデザイナーが展示会のギリギリまで手直しをしているのを見て、この人たち計画性ないなぁと大笑いしていた自分が恥ずかしい。
posted by kazzo at 23:41| Comment(0) | クラフト

2015年05月11日

デザインフェスタ vol.41の作品その2

2つ目の出展作品は「国民バッジ」。

粘土で顔を作る練習をしようと考えて、ちまちまと作っていたKAZZO国の国民たち。

ちょっとクセのある顔が好きなので、整っていない顔立ち、含みのある表情、写実ではない誇張した顔を作ってみたいと思っています。

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また、自分の作る顔が皆同じにならないように、色々な人物を想定しています。とか偉そうに言っていますがまだ練習中。基本的にラドールを柔らかめに練って、その表面が乾燥してくる1〜2時間で仕上げていますが、2.5〜5cmぐらいの大きさだとちょっとした力加減で大きく変化してしまうのでうまく行きません。後から修正や、削り盛り足しはしません。その時にできた形を後で見たいからです。

そんな感じでだいぶ溜まったので何かにできないかということで、バッジにしようと思いました。なぜか人が胸や帽子に顔をつけていたら面白いと思ったのです。

というわけで、今まで作った国民から15名を選抜、側面と裏を平らに削ってバッジ風の形に整え、量産開始です。

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シリコンゴムの型を作るのですが、裏側はサンダーで平らに削ることにして、ボール紙に原型を貼り付け、同じボール紙で壁を作って簡単な型を作りました。全てグルーガンで接着しています。ボール紙に簡単な足し算を書いていますがなんだったんでしょう?

シリコンゴムを流し込みます。このなんだか魔法のような時間が大好きです。

型の出来上がりの写真を撮り忘れましたが、まぁ大体いつもと同じ白い物体です。

ここにレジン樹脂を流し込み、30分ほどで固まったら取り出します。あまりにたくさんできてしまうので、後処理が怖くなって各4回ほどで終了にしました。案の定この後の作業がきつくて凹みました。

全てのバッジの裏面をサンダーで磨き、アクアオイルカラーDUOをオドレスペトロールでシャビシャビに薄めたもので墨入れ、クリアスプレーをかけて完成としました。60個ぐらい作りました。

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なんか地味っぽい。デザインフェスタで大量に売れ残ってしまう可能性が高いので、バッジにするのは20個ほどにしました。他はものづくり用のパーツとしてウラピンを別に付けて販売予定。

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友人K氏に見せたところ、パーツとして売るなら簡単なアレンジ作例を作ったらと言われ、なるほど、と、結局作例作りにも力が入ってしまい、またまた面白い世界が見えてしまいました。さて、その作例は当日までに完成するのでしょうか?
posted by kazzo at 23:30| Comment(0) | クラフト

2015年05月09日

デザインフェスタ vol.41の作品その1

デザインフェスタ vol.41に出展する作品の制作過程です。

その一つ目、「頭の鉢2」。

原型をラドールで作り、シリコン樹脂で型取りし、レジン樹脂で複製する計画です。

原型は去年の暮れに1日で作ったもの、しかしその後の複製作業を考えると、すぐに取りかかれずに2ヶ月ぐらい放置していました。

というわけで今年2月、いろいろネットを調べた挙句、複製作業の手順を決めて、取り掛かることにしました。

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まず、ホームセンターで売っていた木の円盤の上に油粘土を置き、その上に原型を上のへり部分がほぼ水平になるようにおいて固定します。粘土の突き出した部分は型のズレを防ぐためのダボになります。

木の円盤の周りに透明プラ板を巻いて、漏れがないようにセロハンテープで貼ります。木の円盤の底とプラ板の隙間も漏れがないようにテープで塞ぎます。

型材のシリコン樹脂を注ぎ込みます。1回目は鉢のふちのところまで。1回目のシリコンが硬化したら、少し余らせていたシリコンの硬化したものを四角く切って少量のシリコンで3箇所に接着し、次に流す型とのダボにします。離型剤を塗って、2回目のシリコンで鉢の中側を埋め、へりから1.5cmぐらい上まで注ぎ込みます。この部分が型の底になります。

2回目のシリコンが固まったら、全体の上下をひっくり返し、周りの透明プラ板と、木の円盤を取り除きます。さらに、湯口の部分を残して粘土を取り去り、離型剤を塗って、シリコンを注ぎ込みます。

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シリコンが硬化したら、型を分解します。側面の型はそのままでは原型を取り出せないので、頭の後ろあたりをカッターで切り開いて、原型を取り出します。フタになる部分にレジンの泡が溜まりそうなので空気抜き用の溝をカッターで掘って、3ピースの型が完成しました。

複製用のレジン樹脂を注ぐ時は、3ピースの型を、最初に型を作った時に使った透明プラ板で巻いて、プラ板をテープで締めて型がずれないようにしています。しかし1度目に樹脂を流し込んでから不用意に移動させようとしたら型の底が抜けて周りが樹脂まみれになったので、次からは底も厳重にテープで塞ぐようにしました。

注ぎ込んだレジン樹脂は30分ほどで硬化するので、飽きるまで1日10個ぐらい複製していました。といっても2日で飽きたので複製したのは21個。

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取り出した複製品には、型の継ぎ目と湯口に不用なレジンが残るのでこの部分を処理して完成になります。

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完成した鉢に多肉植物を入れてみました、植物の形によって別人のようになるので面白い!。2号のプラ鉢がぴったり入る大きさなので、ネットショップで2号鉢で売っているところがオススメです。もちろん直に土を入れて植物を植えることも可能です、鉢底には水抜き用の穴が3個開けてあります。

この後、なんとなくレジンのままでは存在感が薄いような気がしたので、薄く溶いたアクアオイルカラーDUOで墨入れをして表情を強調し、クリアスプレーを吹いてみました。その写真はまた後日。。。
posted by kazzo at 23:20| Comment(0) | クラフト