2013年04月29日

だまされた!ユージュアル・サスペクツ

「ユージュアル・サスペクツ」。
警察で尋問されて、片足を引きずる小物の犯罪者が語る伝説のギャング「カイザー・ソゼ」にまつわる驚愕の事件の顛末。そして最後の数分で、今まで見て来た物語のすじが完全にひっくりかえる展開に、、、すっかりだまされました〜。アカデミー脚本賞とケビン・スペイシーが助演男優賞を受賞。「助演」という所がシャレてるよね。

 実はこのトリックは1926年に某有名作家の書いた小説の中で使われたものを元にしているそうです。ネタバレしちゃうので題名もここには書けないですが、今その小説を読んでいます。トリックがわかっていて読む、推理小説のもどかしさ。

posted by kazzo at 17:24| Comment(0) | 映画

2013年04月19日

悪魔の首飾り

WOWOWで「世にも怪奇な物語」を見ました。1968年、エドガー・アラン・ポーの原作を当時の人気監督ロジェ・バディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニが監督した3話構成のオムニバス映画。45年も経っているのに、いまだに再放送があると見てしまう。不思議な魅力のある映画です。 特に3話目の「悪魔の首飾り」は、あっという間に引き込まれて目が離せなくなる、僕にとっては永遠の名作なのです。

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破滅的な英国人俳優が魔都ローマに呼び寄せられ、悪魔に命を取られるお話を、フェリーニマジックといわれる濃厚な魔術的な映像で描いています。空港に降り立つ所から、不思議な顔の人々、おかしな動作。人形やカキワリの写真の人々、あらゆる宗教や不吉なイメージが連なる悪夢の様な映像、馬鹿げたコントのような会話。そして終盤の夜の街をフェラーリで暴走する映像、ゾッとする美少女の姿をした悪魔。フェリーニにしか作れない世界が短編の中に凝縮されています。

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当時は最先端だったであろう、スポーツカーやカメラの形も時代を経て別の魅力に変わっているようで、また新しいおもむきが加わっている感じです。
posted by kazzo at 02:30| Comment(0) | 映画

2013年04月04日

映画「極道めし」を見た

WOWOWで録画した映画「極道めし」を見ました。人が集まると、一度は自分が今まで食べた中でいちばん美味かったものの話になった事があるはずです。
これは刑務所の中で、1年に1度の豪華な食事、元旦のおせち料理の1品をかけて、受刑者が話す1番美味かったものの話。
相当低予算なのか、天気があわなかったのか、回想場面の海なんてなぜか学芸会のセットみたいだった。しかしこの映画は面白かった。



1人ずつ人生に関わる食事の話をして行くので、役者さんの見せ場もあり(麿赤兒さんサイコー!)、美味かったもの、がアーそうだよねっていう共感を感じるものだし、笑って泣いて腹が減った。
posted by kazzo at 21:17| Comment(0) | 映画