2014年05月23日

ラドールでフィギュア

DESIGN FESTAにはスノードームともう1種類、「おさんぽ」という題のフィギュア作品を2点展示していました。
今回は、おさんぽフィギュアの紹介。

画像クリックで拡大します。

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全体像、回転台に乗せて、10°ずつ回しては撮りしたものを、GIFアニメーションにしてみました。

DESIGN FESTAに出展したブースを主催していたABSSという会社が、オリジナルペットグッズのショップ、
「Shippo」をやっているので、その展示に合わせる形で、犬と散歩する人がテーマのシリーズです。
犬も人も、フッと空を見上げています。

オンラインショップ「Shippo」はこちら>>>

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大きな男が、小さな犬をつれていたら面白いかもと、まず始めに思いついた作品。
本体はラドールで作って、アクリルガッシュで塗装してあります。帽子のツバは厚紙にジェッソを塗って固くしたもの。
ベルトは厚紙、ベルトループは薄い紙、バックルは真鍮線とプラモデルのランナーを細く引き延ばしたもの。

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犬はチワワ風。
リードは普通の白綿糸に、赤いガッシュを塗って、おもりをぶら下げる形で乾燥して棒状にしたものを使いました。
結ぶと結び目が大きくなる気がしたので、ひねってメディムで固めてあります。
首輪とリードをつなぐリングは、真鍮線をピンバイス(極小ドリル)のドリル歯に巻き付けて、クラフトばさみでカットして作ったリング。
メディウムでチョン付けしてあるだけなので、強度が心配です。

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首輪につけた小さな玉は100円ショップで見つけたネイル用のラインストーンのセットに入っていたものを、メディウムでチョン付けして、さらに元部分にメディウムを塗って強化してあります。

シッポは太めの真鍮線をお尻にさして、ガッシュを塗って柔らかい感じを出したもの。

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犬との散歩に必携のフン袋、いろいろな商品があると思うのですが、ここではシンボリックに白い袋にしています。
親指を後からつけて、持っている感じを出そうとしています。

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2つ目のフィギュアはヨーロッパ風のおじいさん。眼鏡のミニチュアを作ってみたくて思いつきました。
眼鏡は、ライターであぶって焼きなました1本の真鍮線を竹串に巻いて形にしました。リング部分が半周重なるので、そこに瞬間接着材を塗っています。可能ならハンダ付けした方が良かったと思います。
出来たフレームを、プラカラーのクリアーにひたしてレンズ部分の膜ができたら、そのまま乾かすとレンズが入っている感じになります。

犬はフレンチブルドック風。目と鼻にはメディウムを塗って艶を出しています。
精密感のために極小のくさりを使いたかったので、今ではあまり見かけないくさり製のリードを使っている人物という事で、おじいさんが適任かと思いました。

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首輪には、チワワと同じ方法で、金の極小球をつけました。
台はホームセンターに売っていた木。ヘリの部分に木の質感を見せたかったので、ニスを塗った後、マスキングテープでカバーしてから地面の塗装をしました。
庭の土を茶こしでこして細かくしたザラザラをメディウムで固定、茶色を塗って、地面を作りました。
草は濃いめに溶いたメディウムを、草を生やしたい部分に塗っておき、ランドスポンジ2色を混ぜたものを振りかけ、さらにシャブシャブに薄めたメディウムを、筆の穂先からたらすようにしみ込ませて固定しています。

フン袋はお約束。
人物フィギュアと台との固定は、瞬間接着材を塗った真鍮線を通して行っています。犬は足が4本あるのとリードの垂れ下がりを見ながら最後に固定したかったので、メディウムだけで行っています。

2台で約3週間ほどの工作期間。
粘土細工はあまりやっていないので手こずりましたが、昔からやっているプラモデル作りの材料や技術を活用できたので、とても楽しかったです。
posted by kazzo at 15:13| Comment(0) | 日記
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