2019年10月08日

新しいカメラで東京の景色

TOKYO STREET SCENE 2019 / SONY α7S II



夏に2ヶ月撮影を休んでいる間に、ずっと考えていたのは、前回の「YOKOHAMA WALKER 2019」で暗いシーンで出てしまった高感度ノイズのこと。

手持ちハイパーラプスの手法は自分向きで新しいブレークスルーになるかと思っているのですが、何せシャッタースピードを50/1以上で切りたいので、ISO感度を上げなければ撮影できません。かなり手間をかけて撮ったのに編集してみたらノイズが乗ってしまって、本気で泣いてしまいました。

編集ソフトによる後処理では他に方法がなさそうなので、新しく高感度に強そうなカメラを購入しようかと思って調べ始めました。
結果候補に残ったのは「SONY α7SII」(2015/10/16日発売、約1240万画素)と「Panasonic LUMIX DC-GH5S」(2018/1/25日発売、1193万画素)。どちらも同シリーズのセンサーより画素数を犠牲にして集光力を高め暗所性能を追求したマニアックなモデルです。値段は大体同じくらい。ネットで使っている人の使用感や作例を見て2ヶ月じっくり考えていました。最初はレンズ資産のあるPanaに傾いていましたが、安いレンズばかりだし、結局物理的にセンサーが大きいのだからと考え、心機一転SONYを購入しました。

で、数日マニュアル(字が小さい)を読んでどんな機能があるのかを頭に入れて、レンズ(値段高すぎ)、バッテリー、レリーズを購入、渋谷でぶっつけ本番!。結局全く使用法がわからずハチ公前でマニュアルを読みながら撮影しました。

帰ってきてデータを見ると、カードのフォルダーの階層が複雑すぎてわかりにくい、ムービーを2Kか4Kで撮ったか区別ができない。ハイフレームレート(スローモーション)撮ったはずなのに撮れてな〜い(操作を間違えていたようです)。メーカーを乗り換えるのがこんなに大変な事だったとは。。。

それと夜間の手持ちハイパーラプスの品質向上が主目的だったのですが、このカメラ、静止画撮影時にマーキングする機能が無い。これは僕にはとても大切な機能で、今までPanaのカメラでは移動できるクロスラインがあったのでこれを使ってました。SONYにあるのは方眼と対角+方眼と三分割のグリッドラインのみなので自由な位置にマーキングできない、方眼も黒で細い線なので、夜景の黒に溶け込んで見えづらい。一番の誤算でした。結局、夜景用にモニターを明るくする「ブライトモニタリング」という機能があるので、解決はできそうなのですが。これは僕個人の非常にマニアックな目的のために欲しい機能なので、誰もリポートしてくれないし、一般的には、構図決めの邪魔になるので付けないのが普通かもしれないのですが。Panaにはついてたのでそれが普通だと思ってました。

モニターの設定情報や、メニュー周りの表現は前に使っていたPanaの方がわかりやすくて、ユーザーフレンドリーな感じ、SONYはプロ機材との整合性もあるのかも知れないけど、用語が難しすぎな気もする。なんかセミプロ的で使いこなすハードルが高い感じ。今のカメラは機能全部入りで作って実際に手に馴染んでくると、その中で使う機能は半分もないからメニューの中から探すのがすごく大変なのだ。せめてカードのフォーマットもう少し見つけやすくしてくれんかのぅ。

そんな反省もあったりの2日目は品川のビル街と運河沿いの景色を撮りにゆきました。だいぶ慣れてきたのですが、動画のモードがわかりにくい、やっと撮れたハイフレームレートはなんか画質がイマイチか?オートにして撮った絵は、ISO感度がいきなり最高になっており、ザラザラでした。ハイフレームレートはあまり使わないかもしれないけど、再検証が必要そうです。

編集に入ると、RAW現像で明るくしても高感度でのノイズはあるけど前のカメラよりはぐっと少ない感じ。編集しやすい絵が撮れている感じがします。動画も高感度でノイズが少なくなっているようです。ようやく少し安心しました。しかし、前回泣いたのは横浜象の鼻パークとレンガ倉庫あたり、あそこは本当に暗いので、次回挑戦してみたいと思います。
posted by kazzo at 22:11| Comment(0) | 日記