2019年08月20日

オードリー・イン・ザ・ドッツ



夏の梅雨時の手なぐさみ、第3段。
昔どこかで目にして、作ってみたかった電光掲示板のような映像。

どうやって作るかは知らなかったので、こちらのビデオで勉強させていただきました。ドットの複製とか非常に勉強になります。



素材に使うビデオは、低解像度になってもなんとなくイメージできるもの、僕が自分で撮りためた景色では絵柄が細かすぎるので、昔の映画で、「メトロポリス」や「チャップリン」の著作権切れのものを探しました。そうしたら「ローマの休日」がパブリックドメインになっているようなので、大好きなオードリー・ヘプバーンのアップのカットを集めてみようと思いました。

「ローマの休日」はまだ無邪気な某国の王女がヨーロッパ歴訪中、ローマでたった1日お忍び外出をして普通の人々と出会い、初恋もして、すっかり大人になって戻るお話をコメディータッチで描いた物語ですが、オードリー・ヘプバーンのハリウッドデビュー作にしてアカデミー賞最優秀主演女優賞を射止めた出世作、世界中の映画ファンの心を虜にした伝説的な映画です。

アップのカットを集めてゆくと、オードリー・ヘプバーンが実に豊かな表情で、微妙な心の移り変わりを表現していること、物語の筋に合わせて次々に代わるヘアースタイル、衣装など、この映画でいかに主演女優が大切だったかがわかってきて圧倒されます。この映画をエフェクトをかけて再構成しようとしていることが無謀なことなのがわかってきましたが、やり始めたことはやめられない。オードリー・ヘプバーンに対する憧れや郷愁も入れ込んでファンアートとするべく努力しました。

曲はNicocoさんの憧れや懐かしさを感じさせる「Kim Sang!」を当てさせていただきました。

エフェクトはそのままでは単純な平面的な感じかと思ったので、ドットの直径を変えたものを2重に重ねて、チカチカのパーティクル効果も加えて、時間の経過と共にに色調が変化してゆく感じにしてみました。デジタル的だけど印象はロマンティックなものにしたいと思いました。
posted by kazzo at 15:40| Comment(0) | 日記

2019年08月08日

ラインクラウド



夏の梅雨時の手なぐさみ、第二段。
前回、線を踊らせてみたものの、線がイマイチ綺麗でなかったので、別の方法を探していたら、Adobe After Effectsにブラシアニメーションエフェクトを見つけました。AeやAdobe Illustratorで作ったバスを時間に沿ってトレースしてくれる機能です。実は点の連続でできているので点線としても表現できるし間隔を0にすれば綺麗な線にも見えます。時間に合わせて色や太さも設定できるのでかなりいろいろな事に使えそうです。

こうしてできた1本の線に、移動、回転。変形などの動きをつけて、それを新しいコンポジションに少しずつタイミングをずらして多重に重ねてゆきます。今回は黒バックなのでスクリーンモードで重ねてゆきました。

1個作ってみると、思っていたよりもいい感じのものができそうなので、いろいろ設定を変えてたくさん作ってみました。
つなぎ合わせて編集する時、線が増えてゆくところと、減ってゆくところはカットして、オーバーラップさせようかと思いましたが成長〜完成〜減衰〜消滅の様子が人生や、恋愛などを連想させてドラマを感じる気がしたのでそのままにしました。そのため結構長いものになってしまって、曲探しは難航しました。
posted by kazzo at 18:44| Comment(0) | 自作動画

2019年07月19日

ラインダンス


music
Pretty Wave piano by NICOCO
https://www.jamendo.com/track/1166142/pretty-wave-piano

夏になると梅雨と酷暑のために撮影に出かける気が無くなって、毎年3ヶ月ぐらいは何も作らない期間ができてしまいます。前回モザイクのビデオを作ってみて撮影の必要のないモーショングラフィックっぽいものを少しづつ勉強しみようかと思いました。

第一回はごくシンプルに、1本のサイン波の線を、少しずつタイミングをずらせて多重に重ねて、音楽に合わせて踊っているような感じのものを作ってみました。

最初はこのサイン波的な曲線を、アドビイラストレーターで可能な限り左右に長く作ってみたのですがイラレの最大幅(10mぐらい?)でも左右に移動するとすぐに終点まで行ってしまって時間が稼げないので、アドビアフターエフェクトの「波形ワープ」というエフェクトを見つけて止まっている線をサイン波的にワープさせて波線を作ることにしました。このエフェクトなら波形の長さ、高さ、移動する早さなどを時間上で設定して変化させることができます。ただ、線の波が大きくなってくると破線状に切れてしまうのが見苦しい。これは解決できませんでした。

線一本のダンスが完成したら、これを映像として書き出し、アドビプレミアに読み込んで多重に重ねる作業をしました。これは白バックの線の映像を乗算で重ねてゆくだけなので、コピペでどんどん増やして、様々な時間的なズレを作り出して実験しました。ある程度良さそうな結果が出たら、その部分をまとめて、ネスト化したシークエンスにして、最終的に音楽と合いそうなところを見つけて配置し直してゆきました。

何回映像を重ねても白バックは白のままで、モニター画面に100%の白は眩しい感じがしたので最後に85%ぐらいの明るいグレーを乗算で重ねてみました。

シンプル過ぎて、最後まで見てもらうような映像ではないかもと思いましたが、モーショングラフィックス的な映像は初めて作ったので、はじめの一歩という事で発表しておこうかと思います。
posted by kazzo at 15:22| Comment(0) | 自作動画

2019年07月16日

六本木でオール



動画「ROPPONGI ART NIGHT 2019」をVIMEOとYOUTUBEにアップしました。
2009年から始まってずっと行ってみたいと思っていた、六本木アートナイトを見学に行ってみました。

土曜日の午前10時に始まって、日曜の午後6時まで深夜もぶっ通しのアートイベントという風に個人的に理解して、終電間際に入ってその深夜帯を取材しよう、数十年ぶりに六本木でひとりオールじゃ〜と意気込んで行ってみましたが、どうもちょっとマトを外してしまったようで始発電車を待ちつつ、深夜のブティック街でコンビニのおにぎりを貪るという悲しい結果になってしまいました。

終電間際になると、やっぱり帰る人は帰ってしまって、高層マンションの明かりも消えてゆき、街は夜遊び好きの外国人の比率が多くなって、ちょっと怖い感じでした。アートの展示も、森ビル周辺以外は深夜には休んでしまって、行ってみたら真っ暗ってとこもありました、プログラムを読み込んで計画を立てるべきでした。
それと、こういうイベントは初回が予算もあって主催者もやる気満々ということが多いので、初回の2009年に行くべきだったかな〜と思いました。

朝日をねらって登った展望フロアーでは朝日の昇る方角は先に場所取りされていて、別の方角をねらって夜明けのタイムラプスを撮影しましたが、設定を間違えて失敗しました。

撮影はSONYのアクションカムとジンバルの組み合わせで始めましたがうまく撮れているか確認できないので、不安になり途中から、PanaのG7手持ちに変更しました。

今回は粗めの映像を色ぬきエフェクトで、モノクロ、パートカラー(1色だけ残す)風にしようと思って出かけたので大体そんな感じに編集しました。

タイトルはPhotoshopで立体感をつけた文字に横浜で撮った通路を通るハイパーラプス映像を重ね、時間差エフェクトをかけてみました。(本来は横浜の映像のタイトルにしようと思って作ったけど使わなかったものをアレンジしました。)

朝を迎えた森ビル前の広場は疲れ切ってか?酔っ払ってか?ベンチで爆睡する人で屍累々でした。。。
posted by kazzo at 11:07| Comment(0) | 自作動画

2019年06月04日

モザイク

YOUTUBEとVimeoに動画をアップしました。
MOSAIC
Adobe Illustratorで50枚程のモザイク画像を作り、とどまることなくオーバーラップする動画をつくってみました。


Music
Singular (2009) by Project Divinity
https://www.jamendo.com/track/357512/singular

事の始まりはこの絵、「Carl Krasberg Bunte Reihen - diagonal II 2018」綺麗な絵だなぁと思い、どうやってこのチェック柄を作っているのか知りたくなりました。調べてみるとKrasbergさんはカラーチップと自身の色彩理論で絵の具を混ぜ合わせて、手塗りで製作されているようなのです。素晴らしい色彩感覚です。印象派の点描手法を現代の抽象絵画に再解釈している感じ。
Krasberg.jpg

僕は、これってAdobe Illustratorで似た感じのものができるのではと思ってしまったのです。
イラレで色々試行錯誤して、縦6本横6本のグラデーションの帯の色を変えてコントロールできるモザイクジェネレーターみたいなものを作って、色を変えて50枚ほどのモザイク模様を作り、それをオーバーラップさせて、じわじわと変わるモザイク模様のアートヴィデオ風なものを作ってみました。

やはり人が丹念に作ったものの存在感には及ばない気もしますが。
前から考えていた、テレビやモニターが別の用途に使えないか、情報を映し出す機械としてだけではなく、何か美術品のような、インテリアの中心になるような部屋の雰囲気を作り出すものとして使えないか??という案の試作品として、、、もう少し色々続けてみようかと思っています。
posted by kazzo at 19:15| Comment(0) | 自作動画